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ホーム > 産業・雇用 > 農林技術研究所果樹研究センター > 果物の話題

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更新日:平成23年4月1日

ミカンに含まれる機能性の成分

 ミカンには体に良い成分が多く含まれています。薬のようにすぐに効果が出る訳ではありませんが、毎日食べることで徐々にその効果が現れるものと考えられます。

 ここでは、ミカンの機能性成分について紹介します。

  

ミカンの発ガン抑制物質

 β-クリプトキサンチン

  • 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所と京都府立医科大学などの共同研究により、ミカンにβ-クリプトキサンチンが含まれていることが明らかになりました。
  • ミカンにはβ-クリプトキサンチンがオレンジ・グレープフルーツに比べ数十倍多く含まれ、β-カロチンの約5倍の発ガン抑制効果があります。
  • ミカン1個には約1mgのβ-クリプトキサンチンが含まれています。
  • ミカンを1日1~2個食べることによる、発ガン抑制効果が期待されています。

ミカンジュースに含まれるβ-クリプトキサンチン含有量
分析サンプル β-クリプトキサンチンの含有量
温州ミカン1/7濃縮果汁
(1月搾汁)
9.00mg/100g
温州ミカン70%果汁ジュース
(市販品)
0.78mg/100ml
バレンシアオレンジ1/6濃縮果汁
(輸入品)
0.20mg/100g

静岡県柑橘試験場(1998)成績書より 

ミカンには多くの効能があります

効 能 ミカンの中の成分
発ガン抑制効果 β-クリプトキサンチン、オーラプテン、リモネン、ノミリン、ビタミンC
老化予防 ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、β-カロチン、ヘスペリジン、ナリンジン、ミネラル類
風邪の予防 シネフリン、ビタミンC、ビタミンA、フラボノイド化合物(ヘスペリジン)
消化機能調整 ペクチン、セルロース
高血圧抑制 カリウム
美肌効果 ビタミンC、クエン酸、ペクチン
精神安定作用 テルペノイド(香り成分)
脳卒中予防 ヘスペリジン
壊血病防止 ビタミンC、ヘスペリジン
カルシウム吸収促進 クエン酸

葉や根にも健康に良いといわれる成分が含まれています

成  分 含まれる部分と効能
DLGG(葉緑体の中の脂質) タイ料理などに香辛料として用いられるプルット(コブミカン)の葉に含まれ、強い発ガン抑制効果をもつ。
アクリドン ミカン科のカンキツ属などの根皮に含まれ、発ガン抑制効果や血栓形成の抑制効果をもつ。