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更新日:平成30年8月16日

* きんかん「こん太」の技術的課題 *

 高収益性のきんかん「こん太」は産地化の動きがありますが、ミカンキイロアザミウマによる生産性低下が問題となったため、対策について助言を行っています。 これまで、部会に対して、雑草等の発生源除去、施設外からの侵入防止対策、防除適期である開花~3週間後の薬剤散布を指導してきました。

 その結果、アザミウマの生態や防除対策の考え方について理解が進み、アザミウマの発生をある程度コンロールできるようになりました。 一方、四季なり性のきんかんは、アザミウマの発生源となる花が長期間連続して着生するため、着花(果)管理が残された課題となっています。

 アザミウマを防除しやすい1番果や2番果の着果率を向上させることで、さらに被害が軽減できると考えられます。 生産者は、高品質果実生産としての1番果、2番果の着果率向上に関心が移ってきています。

きんかん「こん太」現地指導
こん太