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更新日:平成29年10月19日

* 害虫防除に関するIPM技術指導者養成研修が開催されました *

 平成29年9月8日(金)果樹研究センターにて、IPM(総合的病害虫・雑草管理)技術指導者養成研修の第1回研修会が行われました。本研修は静岡県産地技術課題解決研究会および静岡県の主催により、IPMの普及推進に取り組む技術指導者の養成を目的に、JA営農指導員や各農林事務所職員、農業資材メーカーを対象として行われています。

 第1回研修会では、50名の出席者に対して以下の内容について講義・実習が行われました。

(講義)
・カンキツ園における生物多様性の機能を活用した害虫管理(果樹研究センター生産環境科研究員)
・ハマキガ類防除の新技術:チャノコカクモンハマキの「成虫期防除」(茶業研究センター上席研究員)
・水田周辺植生の管理による斑点米カメムシ防除(病害虫防除所主任研究員)

 実習では講義内容の復習として、実験室内で天敵や害虫の標本を観察し、圃場では薬剤管理によって病害虫の発生が異なることを確認しました。今後も果樹研究センターでは環境にやさしい農業を推進するため、関係機関に研究成果を情報提供していきます。

IPM技術指導者養成研修の様子
研修の様子